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中国行きの

理由。
簡単に言うとぺっしゃんがクビになったことがきっかけです。

一番最初にカナダで彼女が得た仕事(この仕事が彼女にとって人生で本格的なはじめての仕事。この前にちょっとだけ中国人の日本寿司屋で働いてた。)で、全員ではないにしろ、
ある人たちが常にぺっしゃんをうまく利用するもしくはひどい扱いをすることがありました・・・
マネージャーはホント人がいい人にクソみたいなSHIFTを押し付けるのがうまくてかつて彼女は
月~日&月火水と働かされてました。9日間ぶっつづけです、、、
ただの9日間ではなくDAYSHIFT&NIGHTSHIFTがごっちゃで基本的に朝6時には起きなきゃいけないのにその前日深夜二時近くまで働かされてる・・・とかざらでした。。
あきらかに社員環境は劣悪で、特に白(白人)じゃない(個人的な偏見からの視点)ぺっしゃんはそのある特定人物にいいようにされてました。
ただただ、ぺっしゃんは人がよすぎでした。 俺がどれだけいってもはじめる前は、自分の会社や他の会社もみな素晴らしいと語ってました。。。 俺から言えば素晴らしい人をみつけるほうが至難だといってました・・・ 
なんでも人にやさしく無心できる彼女はうまく賢く働くLAZY GUYSの格好の的だったようです。
幾度となく「たまにはNOと自分の足で立つSTAND UPしなきゃただただクソみたいな仕事や人の仕事押し付けられるだけだよ・・・」っと何回言っても
やはりペッシャンはホント人が良いままでした。。 そこが彼女のホントの素晴らしで彼女が変えなくてもいいとこであり僕が心底 愛するパートでもあります。
変えるのと学ぶのは違って、、学んでなおつづけるのであれば、それはそれでいい。
ただ、何もしらなくてそのままやりつつけてるのであればそれは彼女の選択ではなく利用されてるだけです・・・
彼女はとにかく最初のJOBで多くのことを学んでいきました。
しかし、彼女の傷は深くとりあえず彼女と僕は最初の彼女の仕事やめること決意しました。

この時にもすでに中国行きの話はでましたが。。。
最初の仕事がこれで終わって何も生かさないよりはこの仕事の経験を生かして次の仕事に励んではと僕が、彼女にある種、僕の意見を押し付ける形で・・・
彼女は、今回クビになった仕事に就き再びチャレンジしました。

結果は、やはり同じような形で。。ある輩は彼女に対する人当たりが激しく、かつ巧妙にテーブルを奪い、お金を稼ぎます。 
彼女はSERVERなのでテーブルがないとサービスできないので基本いくつのテーブルをGETし、幾人の人にサービスしたかでお金が左右してきます。
ある人ははぺっしゃんのテーブルや顧客までもうばったり、あるひとはぺっしゃんをSERVERでなくバサーとして働かしてお金を手に入れようとしたり。バサーがぺっしゃんの仕事場に介入してうまくお金を稼いだりと英語環境で、且つ新しい仕事場でのルールをうまく把握してないことにやりたいほうだい(俺解釈でこの人たちがどこまでどうだったかは測りかねます)
っだた感じがします。
全員が全員でないにしろ、あるOLD LADYがとくにひどく(年が取って年金制度が乏しいカナダでは如何ともしがたいのかもしれません)
貪欲に彼女のテリトリーを犯してきます。
そこで、ある日は彼女はダイレクトになんで人のテーブルを取るの??と聞いたそうです。
そしたら、彼女は「シニアにはプライオリティー、つまり年配の方は若者よりテーブルを取る優先権がある」と指をある紙面に指しました・・・
それはうそではなく シニアは優先権があったそうです それでも一言なんか言うなりそれ相応のやり方はあったかもしれません。。
また、英語のダイレイクとはたまにホント失礼に聞こえます。
ぺっしゃんも、もしかしたらもう少し丁寧に聞けたかもしれません。

なんにせよ聞いたその翌日彼女はクビになりました・・・・
まぁ、その場にいなかった&ぺっしゃんとの英語でのコミュニケーションでどこまで僕の見解があってるか知りませんが。。。
ペッシャンを一度ならず今回の件で二度泣かしたのと、もしかしたら不当な理由で、ただただまじめに一生懸命働いた彼女がクビになったことは本当にココロ痛む出来事でした。
マネージャーは、
①そのOLD LADYが言った「ぺっしゃんは、私にどなりつけながらなぜテーブルをよこさないか」ともめた!!っという彼女の言い分を真に受けてくびにした
②もしくは、かつてその仕事場で働いていた同僚の方二人がVACATIONから帰って来てもうマネージャーは人手不足でなくなったのでペッシャンをただ切り捨てた。
①、②どちらかわかりませんがもしくは、他の理由かもしれませんが・・・
彼女がクビになった時に聞かされたのは1です。
そして、そんな彼女がでっちあげたことはぺっしゃんは断じてしてません。ただ質問しただけなまでです。

別にカナダに嫌気がさしてわけでなく、自分の中で自分の大切な人が泣いているのは本当に耐え難いです。 
そして今回僕の提案を受けて彼女は二番目の仕事をはじめ結果ひどくまた傷つきました・・・ 自分の意見を押した結果彼女が泣いているわけでもあるわけでホント申し訳なくおもいました。それが経験というものでも。
そして、
中国にもどりたいかい??と聞いたら「うん」っと答えた。
それで十分決心はつきました。 一瞬色々考えようとしましたが、答えはやはり決まっていたので、決意は微塵もかわりませんでした
その後数日たって彼女がホントにいくのか??と尋ねて来ましたが・・・
即答でした。
彼女の幸せが自分の幸せであり自分が彼女からもらってるものは相当大きいです。

カナダの仕事環境、人間環境場は彼女と違って僕かなり恵まれていて確かに仕事場のルールやシステムは腐ってて、ありえませんが・・(どこでも)
仕事仲間はホント自分に対してかなり配慮していてくれて。。何回も根気よく英語で話してくれますし、BBQやアメリカンフットボール教えてくれたり、服くれたり、どこかにつれってくれたり・・・多くの口では語れないほどのことしてくれました・・・

日本で働けばきっと「深い」人に会うことでしょう 奥深い人 配慮深い人 思考深い人 経験深い人。。。
きっと仕事って素晴らしいなぁって思えてくるような日をもたらしてくれるような人、もしくは尊敬に値するような人 模範したくなるような人に巡り合えていたかもしれません。
カナダは「深く」ありません。 しかし浅くもありません。笑いの中にそっとした配慮が見え隠れします。 最初は、カナダ人皆が子どもに見えるくらい精神年齢が。。と思ったりしますがそれは日本を基準に日本目線だからひどく薄く感じるのです・・・
よくよくみていくとまった違った角度で配慮深くまた違った角度で勤勉です 違った角度で友達思いです。
ただ深さは未だ日本人が一番深い気がします。
カナダでの英語のチャレンジ、人間関係、仕事でのやりとりチャレンジは名残惜しいですが・・
何事にも変えがたいモノが、望むことを叶えることよりも大切なものが今のところ見つからないので・・。
中国行き
決定です。
by foursideproduct | 2008-10-22 15:57 | 僕とDolis


Kneel Down For Me!!!!! Lick My Blue Leather Boots!!!!!


by tassian

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